すっかりとブログの更新がご無沙汰となってしまいました。

早いもので、２０１９年も残り１カ月をきりました。

２０２０年は「一度立ち止まって、これまでの事を改める年」です。　

２０２０年の干支は庚子(かのえね)です。
干支の組み合わせは全部で60種類あり、60種類の中で順番があって、その中で37番目が「庚子」です。

新芽が伸びるように生命力に溢れていますが、色々な問題も発生しやすく、これまでの流れを継承しつつ体制を改革して、生活態度を改めるという意味をもつ年です。

これまでにやってきた事を一度立ち止まり、現状を改めて再確認してみませんか？

本当に今のままでいいですか？　何か変えた方が良い事はありませんか？

仕事、食生活、家族の関係を改めて考えてみたり、起床時間を変えてみる、ながらスマホをやめてみる、など、 ほんの少しの事を変えてみるだけで、きっと新しい景色がみえてくるはずです。


また、２０２０年は数秘術でみると非常に【２】の性質が強い年です。（２０２０年　令和２年）

数秘で【２】は、女性、ふたつを意味します。

男と女、陰と陽、善と悪など、相反する二極が生じる事を象徴する数字です。

【２】の役割は、繋ぐことです。

二極に分かれたもの、本来ひとつだった事を思い出し、認めること、受け入れてつながることを意味しています。

「どちらの考えも・・・」という柔軟な姿勢で、調和を保つ事。
それが【２】の役割なんです。

考えてみると２０００年代に入って、【２】の性質がでていると思いませんか？
一家の大黒柱として父親の意見が絶対だった昭和の時代から考えると、
現代は女性が強くなり、女性的な考え方が好まれるようになってきましたよね。

男性であっても、女性敵な優しさを持っていたり、中性的な男性が増えているのも、【２】の時代の傾向があるように感じます。

２の性質が強い２０２０年は、受け入れること、繋ぐこと、認めることを意識する事も開運の鍵になってきます。

２０２０年、あなたはどんな風に変わりたいですか？